2013年05月15日

テイクダウン

業務連絡
チラシはガネさんが確保してくれました。
当日忘れずによろしくです。

本題。
随分前にセレクターが緩んでしまったMP7ですが、暖かくなってきたので手入れをすることにしました。
問題点はセレクタープランジャーとスプリングにあることははっきりしてるので検証も兼ねてKSCに両方発注。
2日後到着。実に早い。

WEB上でもあまり上がってないようなので KSC の MP7 の 分解 を順を追って説明していこうと思います。
まあ、取説見れば一目瞭然なんですがw

DSC01662_s.jpg
件のMP7。セレクタープランジャーが削れてセレクターが緩み、フルオート中にセミ側に動いてバーストが停止する症状が発生。
周りにあるのは分解に便利なピンポンチ、摺動部に使用するモリブデングリス、シリコンスプレー、クリーナーなどなど。

DSC01666_s.jpg
フィールドストリッピングから開始。
ストックを外して、ストック側から見て右から左にピンを抜き取り、ボルトを引きぬきます。
4mm経のピンポンチがジャストフィットなので持ってると何かと便利。

DSC01668_s.jpg
フラッシュハイダーとレシーバーキャップを外します。下の出っ張りに力をかけると簡単に外れます。
DSC01669_s.jpg
セレクターとトリガーピンは右から左。ボルトリリースは左から右に抜きます。
セレクターとボルトリリースはイモネジで止まっているので0.89mmのレンチで緩めてから外します。

DSC01671_s.jpg
このへんが初見で悩むところだと思いまが、トリガーを矢印方向に回転させつつ抜き取ります。
入れるときはトリガー基部から飛び出しているバネをトリガーハウジング前方のフレームに押し付けるようにしながら押し込みます。金属フレームは意外と奥まってるので注意してください。

DSC01673_s.jpg
トリガーまで外したらインナーフレームをまるごと引き出します。
マズルを押すと簡単に引き出せます。

DSC01675_s.jpg
写真中央のピンとスプリングがセレクタープランジャーとスプリングです。
結構強いバネが入っているので飛ばしに注意してください。
反対面のトリガープレートにもバネが入っていますが、こちらも飛ばしに注意です(短いほうが下)。

DSC01678_s.jpg
新旧プランジャー。下が使用後。上が新品です。
下は先端部が削れた結果セレクターの保持力が弱まっています。
交換時に先端に少しだけグリスアップしておきました。

新品に入れ替える前にプランジャーのケズれ防止用にバネを少しカットしてみました。
結果、セレクターの硬さは改善したものの保持力低下によってフルオートの動作が不安定になりました。
結局取り寄せた新品のバネに入れ替えたわけですが、こっそりバネ自体が1巻き分ほど長くなっている模様。
プランジャーがセレクターノッチに噛みあう力はかなり必要だということなんだと思います。
あとは逆の手順で組み直して作業完了。
充分暖めたマガジンで試射してみましたが問題ないようです。

セレクタープランジャーはセレクターを保護するためか柔らか目の素材でできているんだと思います。
ので、消耗品だと思っていくつか持っておくといいかもです。
posted by サトスn at 23:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは、実銃さながらのテイクダウン/メンテナンス・・・
セレクタースイッチが回る⇒プランジャーが削れる、
というメカニズムがよくわかりました(消耗品)
セレクター硬い⇒バネカット⇒保持力が安定しない
というデリケートな箇所ゆえに(&人目につかないところ)
こっそりと改修を入れるとは・・・

Posted by GaNeiSiA at 2013年05月16日 16:17
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